ティアの説明の際に少し触れましたが、ギリシャ神話では、ヘリオスは太陽神であるヒュペリーオーンと、女神であるティアの間に生まれた息子だそうです。そして当然、彼もまた太陽の神としての性を引き継いでいます。 では早速、スキルを紹介していきましょう。


スキル(Skill): ❶Star Birth/スター・バース(星の誕生) メインスキルは、光の球による攻撃です。
第2、第3スキルによって生み出された光球と別に、新たに3つの球を作り出し、最大6つ(第2スキルで1つ、第3スキルで2つ)の球を一人の敵に向けて放ち、爆発させて魔法ダメージを与えます。


❷Solar Wind/ソーラー・ウィンド(太陽風)
第2のスキルは、最も近い単体または複数の敵に対して、光の球を召還して、14秒間ダメージを与えるというものです。


❸Celestial Guardians/セレスティアル・ガーディアンズ(天体守護者)
第3のスキルは、敵の物理攻撃(すなわちPyisical attack)を完全にガードしてしまうという、なかなかの代物です。ただし、もちろんガードできる攻撃量には限界があり、それを超えるとこの球体も効果も消えてしまいます。
流れとしては、まず味方チームの頭上に、前半エリア・後半エリアに別れて二つの球体が浮かび上がります。それぞれのエリア内にいるヒーローは、ヘリオスのその時のレベルなどによって定められた限界値まで物理攻撃を回避することが可能となります。


❹Flaming Retribution/フレイミング・リトリビューション(炎の報復)
この4番スキルが、ヘリオスの1番の特徴であると言えると思います。クリティカルヒットキラーとも呼べる技で、ヘリオスを含む仲間が敵からクリティカルヒットを受けるたびに、その報復として球体から炎の光線が繰り出され、その敵にダメージを与えます。
ただし、このスキルは、第2スキルの光の球が場に出ている状態出なければ発動されないようですので注意が必要です。その光球から、ビームが放たれます。下の映像では、ヤスミンによる集中クリティカル攻撃を受けるたびに、33151もの報復を与えているのが分かります。その下のフォックスも同様ですね。
この攻撃は、完全なMagic attackのため、相手のMagic defenceが低ければ、それだけ多くの攻撃を与えることが可能です。クリティカルヒット勢が苦手な方は、ぜひヘリオスを育ててみてください。


最後に、ヘリオスは、オリオンとコラボで使うのを公式がお勧めしていたりします。
その理由は、オリオンのArtifactの1番目のバフ効果が、Magic penetratipon(マジペン=魔法ダメージ貫通力)だからです。つまり魔法ダメージがメインであるヘリオスの攻撃を、相手のMagic deffenceを貫通させてそのままダメージを与えることができるからですね。
しかも、オリオンは攻撃するごとにエネルギーが追加でたまるため、そのバフを発動しやすい、というのも利点です。ダブルやトリプルでデバフをかければ、その分貫通力が上がり、大ダメージを施すことも可能のようです。

では今回はこの辺で。
良いゲームライフを😊